高等部2年生の生物基礎では、血液の成分や赤血球のはたらきについて学んでいます。
赤血球に含まれる、ヘモグロビンによる酸素の運搬には、栄養素のひとつである「鉄」が関係しています。
そこで、生物の先生と栄養教諭によるティームティーチングを行いました!
運動をしている人は、鉄が不足しやすく、鉄欠乏性貧血になりやすいことを学びました。
7月4日(月)の給食には、鉄の多い食品がたくさん使われていましたね。

かつお(赤身の魚)・ほうれん草(青菜)・生揚げ、豆乳(大豆製品)が使われています。
また、鉄の吸収を高める「ビタミンC」の多い、かぼちゃや赤ピーマンなどの夏野菜もありますね。まさに、貧血予防メニュー!