6月15日（水）に、小学部全員で「JICA中部なごや 地球ひろば」へ出掛けました。
国際協力をテーマに、「世界が抱える課題」や「発展途上国の暮らし」について学習しました。
基本展「SDGsー未来につながる17の約束ー」に沿った話を聞いたり、「Misson Box（ミッション・ボックス）」というボックスの一つ一つを見て、触って、体験して、クイズに答えたりしました。それぞれのボックスに、世界が抱える様々な課題が詰め込まれていました。
講義や見学、体験を通して多くのことを学んだ一日でした。
「世界人口時計」というものがあり、新しい生命が誕生するたびに数字が増えたよ。説明を聞いている途中でも、どんどん数字が増えたのでびっくりしたよ！
ぼくたちは、これが何の薬かは説明を読めば分かるけれど、世界には文字が読めなくて困っている人々が、７億人以上もいることを知ったよ！
ウガンダ共和国（アフリカ）の代表的な料理を食べたよ。「豆のスープ」、トウモロコシを乾燥させ、すりつぶして粉にしたものをお湯で練り上げて作った「ポショ」と「ごはん」だったよ。食べる前は、どんな味がするのかとどきどきしたけれど、食べたらとてもおいしかったよ。ウガンダの人々も、この料理が大好きなんだって！